コミ障向け会話マニュアル
みなさんーどうもこんにちはー
海COですー
今日はいい天気ですねー少し寒いですが、なんていうテンプレワードをブログの序盤に並べているんですが、話してる感出るでしょ←文字稼ぎやめろ
ですが、この会話、皆さんも経験したことあるかもしれませんが、初対面の人とエレベーターで2人きりになり気まずくなった時に使えますね
会話の内容はさておき、あなたの存在を無視しているわけではないですよーとアピールできるわけです
そう考えると日本語って凄いですねー
背景には、会話の話題を自分と相手以外の第三者に向け、お互いのプライベートに突っ込まないという配慮があるんですね
僕も派遣のアルバイトなどで初対面の人とお仕事をさせていただくことがあるんですけど、決まってこの類の会話から始めるんですね
例えば、
いきなり、何処から来たんですかー?
いくつなんですかー?とか聞くと
え、コイツやばいやつやんってなるんですね
つまり、パーソナルな会話は段階を踏まえる必要があるんですね
僕はもともと理系の人間で話す内容が無いと、とりあえず何か話さねば!となり、いきなりパーソナルな質問をしてしまったり、
結論から言うと、コミ障でした
今でもこれは違ったなとか、話してから後悔することが多々あります
これは初対面の人に関わらず、知り合いだけどそこまで仲良くない
職場の人で仲はいいけど、あくまでも仕事上での付き合いの人など、けっこうあったりすると思います。
昨今、50代、60代の上司によるパワハラ・セクハラ発言などが問題とされ、新聞でもよく取り上げられたりしてますね
ですが、彼ら世代は悪気があるわけではないです
むしろ、職場の雰囲気づくりであったり、お互いのコミュニケーション促進を図るためであったりするんですね
全時代的な社会はパーソナルなことを職場や地域で共有することが当たり前だったわけです
冠婚葬祭もしかりです。←結婚式を挙げなかったり、家族葬で済ませたり、在り方自体が問われています。
一方で、SNSでみんなが見たい姿や豪華な食事などが積極的に共有されていることはなんとも皮肉なものですが。
結論、何が言いたいのか、それは…
いきなり"パーソナルな会話"をするのでなく、第三者などを話題とする"段階的な会話"を踏むことが必要だと言うことです
言い換えると、"相手との距離"を考える、"相手の気持ち"を考えることが必要なんですね
コミ障のくせに何言うてんねんと言われるかもしれませんが、
いきなりパーソナルな質問をされちゃうと人間警戒しちゃうわけです
そう考えてると、この時代において50~60代の方達も僕と同じコミ障かもしれませんね笑笑